卒業研究が始まりました

午後は卒業研究の初ミーティング、久々に大学に行きました。私は他にやりたいこともないので、「AB開発とそれを取り巻く環境の強化」ということを課題にして取り組む予定です。取り組むといっても、今とスタイルは変わらないと思います。教授の人脈を使って、面白いアイデアを出していくといったところでしょうか。自分で言うのも難ですが、「プログラミング」という分野で教授にどうのこうの言われることはないと思いますし、教授のほうも勝手にやってくれみたいな考えが強いようです。しかし今後、教授に教わることはたくさんあると思います。私は、コンパイラ開発という狭い部分では教授よりも実践知識があるかもしれませんが、反対に社会経験がありませんし広い視野も持ちあわせていません。日本社会の中でどのように生きていくのが賢い方法なのかを、教授という立場からアドバイスをもらうことが卒業研究でAB開発を取り上げることの一番の目的になりそうです。


私はハッキリ言って、オベンキョをする大学よりもお茶がある自宅のほうが居心地がいいので、研究室にこもって…ということはないと思いますし、性格的にできないと思います。ただ、教授や率先して研究に取り組んでいる学生とは酒でも飲みながら、将来展望や、その技術の面白いところを話し合い、協力していければ、とても楽しい卒業研究ができそうです。